カワサキアイランドスイート

構造・防災

~免震~地震の揺れを直接建物へ伝えない、それが「免震」構造です

地震の揺れをゆるやかに変える「免震構造」の安心。「カワサキアイランドスイート」の場合(免震構造)大きく揺れない建物の動き 大きく揺れない 建物を免震材料で支持。免震構造 地震動 地震動(横揺れ) 地震の揺れをなるべく建物に伝えないようにする。それが「免震構造」です。 激しく揺れる地盤の動き 免震材料を設置していない一般的な耐震建物  激しく揺れる建物の動き 激しく揺れる  地震による倒壊、崩壊を防ごうとする構造。揺れはそのまま建物に伝わります。■一般的な建物と免震建築の耐震性の比較 ※出典:(社)日本免震構造協会編著「考え方・進め方 免震建築」 耐久性 高い耐久性を目指す「高強度コンクリート」を採用。 コンクリート強度(設計基準強度)一般的なコンクリートよりも強度を高め、最大約30N/㎟〜約48N/㎟としました。これは1㎡あたり約3,000㌧〜約4,800㌧もの重量を支えられることを示しています。 歳月によるコンクリートの中性化を抑制。2代、3代にわたって安心して住み続けることができる、高い耐久性を目指しています。(捨コンクリート・杭・付属施設を除く)コンクリート躯体 ライフラインを守る「フレキシブルジョイント」。フレキシブルジョイント 地震により配管が破損したり分断したりしないよう、対策として水道などの配管に「フレキシブルジョイント」を採用しています。

地震の揺れをゆるやかに変える「免震構造」の安心。「カワサキアイランドスイート」の場合(免震構造)大きく揺れない建物の動き 大きく揺れない 建物を免震材料で支持。免震構造 地震動 地震動(横揺れ) 地震の揺れをなるべく建物に伝えないようにする。それが「免震構造」です。 激しく揺れる地盤の動き 免震材料を設置していない一般的な耐震建物  激しく揺れる建物の動き 激しく揺れる  地震による倒壊、崩壊を防ごうとする構造。揺れはそのまま建物に伝わります。■一般的な建物と免震建築の耐震性の比較 ※出典:(社)日本免震構造協会編著「考え方・進め方 免震建築」耐久性 高い耐久性を目指す「高強度コンクリート」を採用。 コンクリート強度(設計基準強度)一般的なコンクリートよりも強度を高め、最大約30N/㎟〜約48N/㎟としました。これは1㎡あたり約3,000㌧〜約4,800㌧もの重量を支えられることを示しています。 歳月によるコンクリートの中性化を抑制。2代、3代にわたって安心して住み続けることができる、高い耐久性を目指しています。(捨コンクリート・杭・付属施設を除く)コンクリート躯体 ライフラインを守る「フレキシブルジョイント」。フレキシブルジョイント 地震により配管が破損したり分断したりしないよう、対策として水道などの配管に「フレキシブルジョイント」を採用しています。

一般的な建物の構造は、地震時の揺れに耐える(耐震)構造です。

大地震の際、地盤と共に建物も震動し、その地震エネルギーを建物躯体で吸収します。建物自体が激しく揺れるため、家具の転倒や照明器具の落下、設備配管の破損、サッシの脱落、建物躯体の亀裂などが生じることもあり、修復(損傷が大きい場合は建て直し)を必要とする可能性が高くなります。

それに対して免震構造は、地盤と建物が切り離された構造で、大地震の地盤の激しい揺れを免震装置が吸収・軽減します。建物全体はゆっくりとした揺れとなり、建物躯体はもちろん、内装、家具、設備機器などを大地震から守る構造といえます。免震構造は人命を守ることに加え、大切な財産をも守ることができるのです。

免震マンションのメリット 安全性 住宅・家具の損壊から家族と財産を守る 安心感 激しい地震の揺れをあまり感じることがない 経済的 大地震でも修復箇所が少なくてすむ

構造面からだけでなく品質管理の側面からも 安心な住まいづくりを目指す

■全フロアで躯体工事検査を実施 建築基準法+品確法※1の検査基準 ◎完成時の躯体工事検査で基礎の他2層目の床と10層目以上は7層おきの床と屋根を調べる。 検査義務が無い 住宅性能評価機関と確認審査機関による現場検査の実施フロア さらに厳しく! ナイスは全フロアで検査を実施 住宅性能評価機関と確認審査機関、第三者による現場審査によって全層検査を実施 ナイスの検査基準 ◎鉄筋の数や配置などを確認する躯体検査を全てのフロアで実施。
ナイスの品質管理システム プリズム

綿密な検査体制でマンション工事をチェック

構造面からだけでなく、品質管理体制の側面からも安心な住まいづくりを目指し、ナイス株式会社では国の建築基準法などに定められている以上に厳しい独自の品質管理システム「プリズム」を確立しました。設計審査から構造審査、基礎検査、設備中間検査、上棟検査、竣工検査、「チームなでしこ」検査と、7つの段階での厳しい審査、検査を実施し、安心の住まいを実現します。

川崎市建築物環境配慮制度(CASBEE川崎)「A」ランク。 ○住棟[エアリースイート]  川崎市分譲共同住宅環境性能表示 総合評価A 建築環境総合性能評価システムで、建築物の環境品質や外部に与える環境負荷低減に関する取組みを総合的に評価するシステムです。「カワサキアイランドスイート」では、総合評価A(★★★★)となります。  ○住棟[ブライトスイート] 川崎市分譲共同住宅環境性能表示 総合評価A 建築環境総合性能評価システムで、建築物の環境品質や外部に与える環境負荷低減に関する取組みを総合的に評価するシステムです。「カワサキアイランドスイート」では、総合評価A(★★★★)となります。

~防災~ 東日本大震災の経験を踏まえた「防災設備」の数々

かまど兼用ベンチ

かまど兼用ベンチ

被災したときでも温かな食事が摂れるように、ガーデンロータリー前には腰掛板を外すことで炊き出し用の「かまど」になる特殊なベンチを設置。火は薪を使用するので、ガスや電気が停まっても利用できます。

マンホール対応型トイレ

マンホール対応型トイレ

避難生活ではトイレの確保も重要な問題です。
ここでは組み立て式の「マンホール対応型トイレ」をご用意。マンホールの蓋を外して設置することで、簡易トイレとして使えます。

防災倉庫・防災備品

防災倉庫・防災備品

敷地内に防災倉庫を設置しました。倉庫内にはロープ・担架といった救助・救護用具等を常時保管。いざというときに役立ちます。

すべて参考写真
※内容は変更になる場合があります。

その他防災設備

共用棟内に非常用発電機 ※一定時間内 自家発電の非常用エレベーター ※一定時間内 ※消防活動等が優先されます。 避難施設にもなるパーゴラテント
飲料水 受水槽を利用した給水体制 一世帯あたり約300㍑相当の飲料水として利用可 ※1 生活用水 エコキュートのタンクを利用 一世帯約300㍑を生活用水として利用可 ※1 火を使わず安心でインフラの復旧も早いオール電化
地震時管制運転装置付エレベーター 最寄り階に自動停止 食器類の落下を防ぐ耐震ラッチ 玄関ドアの開閉に支障がないよう配慮してある対震ドア枠

自家発電や停電時にも使える非常用エレベーター、非常用の飲料水が確保できる受水槽など、東日本大震災で実際に発生した不具合を考慮し、多彩な防災設備を採用。いざというときに備えます。

※1)数値はタンク満水時の値です。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものとなり実際とは異なる場合がございます。

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